ダイコク電機、オフィスカジュアル導入および本社ビル6階をフルリノベーション

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ダイコク電機(名古屋市/栢森雅勝代表取締役社長)は3月29日、2022年11月から実施している「通年ノーネクタイ」に加え、4月1日から「オフィスカジュアル」を導入することを発表した。

男性従業員の勤務時の服装についてはスーツを基本とするものの、 他者に対し不快感を与えないなどのガイドラインを設け、TPO(時間・場所・場合)に応じた服装で運用する。

職場にふさわしい範囲において自由な服装を選択可能とすることで、従業員の個性・価値観を尊重し、多様性を発揮できるダイバーシティの推進、働きやすく活気ある職場づくり、適正な温度での空調使用による脱炭素社会・地球温暖化対策への貢献をめざす。

また同じ3月29日、職場環境整備の一環として、本社ビル6階フロアを「ROCCO」という名称でフルリノベーションしたことも発表した。

本社ビルは部門毎にフロアが分かれ、部門を越えて大勢の仲間が自然と交わる場所がなかったが、このフロアは、部門を越えた仲間が、コミュニケーションし、コネクトし(繋がり) 、情報が共有され新たなアイデアが生まれ、仲間の熱量を感じ社内が活性化する、そうしたオープンなフロアを目指すという。

また、同社の経営理念「イノベーションにより新しい価値作りを通じ、これからも一貫して持続的な成長を果たしてまいります」に掲げている「イノベーション」、すなわち革新的な技術や発想によって新たな価値を生み出し、顧客に大きな変化をもたらす製品やサービスを提供していくためには、イノベーションを促進するオフィス環境も重要と考え、フリーアドレスや最新のオフィス機器により新たな働き方が体験できる(イノベーションを促進する)フロアを目指すという。

▼ROCCO 紹介動画
https://www.daikoku.co.jp/news/2024-03-29-2/

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