マースグループホールディングス(東京都新宿区、松波明宏代表取締役社長)は3月26日、福利厚生表彰・認証制度実行委員会が認定する「ハタラクエール2024(福利厚生表彰・認証制度)」において、福利厚生推進法人として認証されたことを発表した。
同社は、住宅関連(社宅、住宅手当他)、医療健康関連(健康奨励金、傷病有給休暇他)、財産形成(財形や持株会の奨励金)、慶弔関連(慶弔見舞金他)、文化・レクリエーション関連(海外研修や自己啓発手当)等、任意の「法定外福利厚生」が充実していること、非正規社員を含む従業員に福利厚生を提供していることなど、特に「制度の運用充実面」が高く評価された。今回の受賞で2年連続2回目の認証となる。
今回の認証に伴って同社では「当社グループにおいて人材育成は、企業経営の重要課題の一つであり、必要不可欠な要素であると考えています。今後も社員1人ひとりが才能を十分に発揮し躍動できるよう、人事・福利厚生制度の充実を目指して取り組んでまいります」としている。
なお「ハタラクエール2024(福利厚生表彰・認証制度)」は、福利厚生の充実・活用に力を入れる法人を評価・見える化し表彰する制度。福利厚生の一層の普及・発展を目的に、優れた福利厚生を実施する法人、およびこれから福利厚生の充実を図ろうとする意欲ある法人を表彰・認証するもの。「ハタラクエール2024」では、「福利厚生推進法人」として100法人が認証されている。
▼ハタラクエール2024(福利厚生表彰・認証制度)
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