三重県遊協鳥羽支部は2月22日、三重県志摩市の市庁舎で、地域社会への貢献活動の一環として志摩市に200万円を寄付した。この寄付は平成22年から数えて14回目で、これまでの寄付総額は1,000万円を超える。
寄付金は、志摩市内14か所の保育園と幼稚園の希望物品購入や、志摩市政20周年記念事業の一部として活用される。同組合の山口浩二支部長は、志摩市の橋爪政吉市長に目録を手交し、感謝の意を表した。
この社会貢献活動は、同支部が管轄する自治体である三重県志摩市及び鳥羽市の地域社会に貢献することを目的としている。橋爪市長は「これまで14回にわたり、総額1,000万円を超える寄付を賜り、市民を代表して心から感謝申し上げる」と感謝の意を表明した。一方、山口支部長は「子どもたちの成長や市政運営のサポートに少しでも貢献できれば幸い」と述べ、今後も継続的な社会貢献活動を行っていく意向を示した。
左から三重県遊協鳥羽支部の山口浩二支部長、志摩市の橋爪政吉市長。
