マルハンは2月27日、スポーツ庁より従業員の健康増進に積極的に取り組む企業として『スポーツエールカンパニー2024』に認定されたことを発表した。これは2020年、2023年に続く、3度目の認定である。
同社は「人生にヨロコビを」という経営理念のもと、従業員とその家族の健康促進に向けた様々な施策を展開。健康保険組合と連携したコラボヘルスイベントを開催し、スポーツ活動の促進や自発的な健康管理の風土醸成に努めている。
具体的な施策としては、全従業員が参加可能なウォーキングイベントの実施や、パラアスリートの積極的な雇用を行っている。例えば、チェアスキーヤーの狩野亮氏や電動車椅子サッカー選手の永岡真理氏、平野誠樹氏がその一例である。また、「フルタイムアスリート」の認定・支援も実施し、トライアスロンで活躍する大野雄一朗氏など、スポーツに打ち込む従業員を全面的にバックアップしている。
これらの取り組みが高く評価され、スポーツ庁からの認定につながった。マルハンは今後も、健康で明るい社会づくりへの貢献を目指していく。
