ダイコク電機が5年振りとなるリアル展示会&セミナー
大型新製品の呼出ランプ『REVOLAⅡ』、島上端末『DUALINA』を初披露

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展示会の目玉として展示された『DUALINA』。島上端末ながら存在感とアピール力は抜群だ。

ダイコク電機は2月14日、15日の両日にわたり、約5年振りとなるリアル展示会&セミナー「MIRAIGATE 2024 Brand-new Links & DK-SISセミナー」の東京会場を開催。展示会では、ホール待望の新製品として新呼出ランプ『REVOLAⅡ』と島上端末『DUALINA』がお披露目された。

『REVOLAⅡ』は2016年に登場した『REVOLA』の正当後継機。見やすいと好評の7セグ表示領域はそのままに、液晶領域を10.1インチから13.1インチにサイズアップ。さらに機能ボタンもタッチボタンに変更することで直感的な操作はもちろん、カスタマイズ性も高まり、ホール毎により最適な活用ができるようになった。新たな表示機能としては、「ゲームフローナビ」を搭載。ゲームフローナビは、自分が今どの状態で遊技しているのかを一目で把握できるため、ゲーム性の複雑化に対応する。

『REVOLA Ⅱ』もお披露目。さらに使い勝手が良くなった新呼出ランプだ。

そして特に来場者の目を引いたのが『DUALINA』だ。特徴はなんといっても、そのド迫力ボディ。業界最大のデュアルセグを搭載しており、「最高出玉&持ち玉(獲得玉)」や「BB・RB回数&合成確率」など、パチンコ・パチスロに合わせた表示パターンを選択できる。さらに「POPユニット」と「特賞&ランキング表示ユニット」の2種類のオプションパーツも用意。それらを全て組み合わせることで、これまで盛況感が見えにくかったスマパチ・スマスロコーナーを強烈にアピールすることができるほか、純粋に空間演出の強化にも活用できる。実際に『DUALINA』を目にしたホール来場者は「これは買い」と口を揃えるなど、好感触を得ている様子だった。

また、SNSで話題沸騰中のパチンコホール特化型ノイズキャンセリングイヤホン『Wellph(ウェルフ)』も展示。90~100dB(耳元で怒鳴られる/高架下)ともいわれるホールのインカムイヤホン会話レベルを、独自のノイキャンチューニングで、耳への負担を最小限に抑えることが可能。音量を上げなくてもクリアに聴こえるため、耳への負担軽減はもとより、スタッフ同士の円滑なコミュニケーションにも寄与する。展示会では『Wellph』の体験コーナーも用意され、来場者はその効果を存分に体感していた。

スタッフの労働環境を劇的に改善するノイズキャンセリングイヤホン『Wellph』も高い関心を惹いた。

その他、「Metaverse Showroom」やテスト導入店舗で早くも話題となっている『ARモニター』などを参考出展したほか、DK-SISやFan-SIS、Market-SISなど既存サービスもアピールしており、ダイコク電機だからこそ提供・実現できる提案の数々に、来場者は満足した面持ちだった。

メタバース空間を活用したショールーム体験を参考出展。

AR(拡張現実)を用いて出玉状況を可視化する『ARモニター』も参考出展した。

▼ダイコク電機 展示会&セミナー申込URL
https://miraigate2024.daikoku.co.jp/register

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