ピーワールドの工藤昌宏社長（左）から、サミー営業企画本部長兼営業企画部長の坂本幸敏氏にトロフィーが贈られた。
「P-WORLDパチンコ＆パチスロアワード2023」で、パチスロ部門のGOLD機種に選出された『スマスロ北斗の拳』のトロフィー贈呈式が1月15日、都内のサミー本社で開催され、ピーワールドの工藤昌宏社長からサミー営業企画本部本部長兼営業企画部部長の坂本幸敏氏にトロフィーが手渡された。同社製のパチスロ機は前年の『パチスロ甲鉄城のカバネリ』に続いて、2年連続の受賞となる。
同アワードは2022年11月1日から2023年10月31日までに市場導入された、パチンコ、パチスロ機の中から、ユーザー、ホールから投票を募り、GOLD、SILVER、BRONZEを決めるというもの。今回GOLD機種となった『スマスロ北斗の拳』は、パチスロのユーザー、ホールともに最多得票だったという。
贈呈式冒頭、ピーワールドの工藤社長は、「圧倒的な支持を得た。スマスロ市場も北斗がけん引したと感じている。スマスロ北斗が発表された時は、P-WORLD過去最高となるPV数となり、休眠層の復活にも寄与したと思う」と挨拶した。
一方、坂本部長は今回の受賞に際し、「プレイヤーとホール様の両方から支持をいただいたことに感謝している。プロモーションの狙い通り、ファン回帰にも一定程度寄与できたと感じてる。分かりやすいゲーム性が好印象に繋がったと思う」と所感を述べるなどした。
また同機種の開発プロデューサーは、「時期的にやれることが増えていったタイミングで、バトルボーナスがどこまでも終わらない感覚を実現できたことが一番だったと思う」とヒット要因を分析。今後については、「市場の中心にサミーの機械があることが目標。来年も受賞できるようにがんばっていきたい」と意気込みを語った。
