広島市内のパチンコ店が加入する広島市遊技業防犯協力会（延川章喜会長）は、青少年の健全育成を目的に、「第15回ポリスカップジュニアバスケットボール大会」に特別協賛し、開催費用50万円を支援したほか、延川会長が大会実行委員長として試合観戦、表彰式、閉会式に出席した。
同大会は平成19年から広島西警察署、広島西防犯連合会、広島市遊技業防犯協力会広島西支部を主体に開催され、年々参加する中学校が増加してきたことから、前大会から広島県警察本部、広島県防犯連合会の後援を得て開催されている。
15回目となる本大会は12月16日（土）、17日（日）の2日間、広島県立体育館大アリーナで開催され、広島市内の中学校から男女各16チームが出場した。試合には登録選手の全員が出場することを義務付けているほか、勝敗だけでなく、挨拶が徹底されたチームや最後まで会場の清掃活動を行ったチームも表彰するなど、青少年の健全育成を目指した大会となっている。
なお、同大会の主催はポリスカップ実行委員会、主管は広島市バスケットボール協会U15部会、協賛は広島市商工センター防犯組合、株式会社ヤクルト山陽、株式会社タカトープリントメディア、後援は広島県警察本部、公益社団法人広島県防犯連合会。
