UAゼンセンのパチンコ関連部会は11月24日、都内江東区のBumB東京スポーツ文化館で、「第3回パチンコ労組大運動会」を開催した。同部会による運動会の実施は、2017年の大宮、2019年の船橋に次いで3回目。当日は7つのユニオンから運営含む209人が参加した。
開会式で挨拶したダイナムジャパンホールディングスグループ労働組合連合会の佐藤瑞樹会長は、「送り出してくれた職場の皆様に感謝し、今日は競合のことを忘れ、楽しんでもらえれば」と呼びかけた。
今年の運動会では、『「パチンコ業界、コロナを乗り越えて元気に頑張ってます!」を、業界内外に発信していこう!』を大会コンセプトに設定。玉入れや綱引き、大玉転がしといったお馴染みの競技に加え、日常業務をオリジナル競技にした「パチンコホール業務リレー」など、8つの種目をチームごとに競い合った。
当日参加した労働組合は、ダイナムユニオン、ニラクユニオン、パラッツォユニオン、ヒュウマップユニオン、マルハンユニオン、メッセグループユニオン、夢屋ユニオンの7組合。なおパチンコ関連部会にはこの他、アンダーツリー東京ユニオン、コロナユニオン、T&Tユニオン、トリックスターズグループ・ユニオン、トワーズユニオン、まるみつユニオンが加盟。パチンコ関連部会の組合員数は全13労組合計で約3万人となっている。