【調査】マスク着用率75%超、ウイルスへの感染対策継続

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今年の5月8日に新型コロナウイルスが「5類感染症」に移行して以来、マスクを着用する人の割合は確実に減少した。パチンコ・パチスロ産業21世紀会では5類移行に先駆け、遊技客のマスク着用について3月13日以降、個人の判断に委ねることとしていたこともあり、コロナ前の遊技環境に戻りつつある。こうした背景を受け今回は、来店客のマスク事情について調査した。

まずはマスク着用の実態を調査。来店時または遊技中にマスクを「着用している」と回答したのは76.3%と全体の約4分の3を占めた。一方、「着用していない」と回答したのは15.6%、「日によって着用している」は8.1%となった。体感ではマスクを着用していないユーザーはもう少し多い印象だったが、実は大半がマスク着用を継続していることが分かった。

マスク着用理由については、58.2%が「新型コロナウイルス感染予防のため」と回答。次いで「マスクが習慣化しているため」が25.0%、「コロナウイルス以外(花粉や風邪)の予防のため」が14.8%となった。また、ごく少数だが「顔を出すことに抵抗があるため」の回答も存在した。

今回の結果から、新型コロナウイルスの5類移行後も来店客の大半が、自主的に感染予防対策の一環としてマスク着用を継続していることが分かった。毎年、冬にかけてはインフルエンザやノロウイルスなど様々な病も流行する。既に、新型コロナとインフルエンザの同時感染例も報告されており、ホールとしても引き続き、感染対策を継続することが必要だろう。

調査企業:ブーミングネット株式会社
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