【コラム】年末の稼働アップを担う『スマスロバジリスク』の評価は?

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機種評価の問い合わせが非常に多いため、今回は『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳BLACK EDITION』の評価をお伝えします。年末の稼働アップに欠かせない機種と言えそうです(文=三木貴史/エスサポート代表取締役)。

ゲーム性は6号機の『Sバジリスク絆2』を継承し、スマスロの今作では有利区間切れ後に必ずATに再当選し、その1/2が高継続ATとなる貫通スペックに改良されています。

スペックは純増2.9枚/GのAT特化タイプです。通常時は、レア役などから「バジリスクチャンス(BC)」に当選し、BC経由でAT「バジリスクタイム(BT)」に突入するお馴染みの流れです。天井は前作では800Gで同色BCに当選し、BTに突入しやすい仕様でしたが、今作では333Gで通常のBCに当選するだけの仕様となりました。

ATのゲームの流れも同じで、最長12セットのシナリオ管理タイプ。12セットのシナリオをクリアすると13セット目は継続確定、14セット目以降は同一継続率でのセットループに変化します。

今作は絆高確で、チェリー、スイカ、ベルのどれかのランプが点灯している時にBCに当選した場合、次セットも必ず絆高確となるように改良されています。有利区間がリセットされる条件は「12セット目以降の継続漏れ時」「差枚数2,400枚超時」の他にも、条件は不明ですが、切れる場面があるようです。

設定差、設定示唆なども前作を継承しており、今作ではサミートロフィーの出現カスタムのような機能が搭載されています。この設定示唆のカスタムは、ユニバーサルの過去機にも搭載されていたもので、時間管理によって設定示唆のユニバプレートを出現させることが可能となっています。

バジリスク絆シリーズは、設定6の出率が高く、設定狙いのプレイヤーに人気があります。高設定を駆使して稼働を伸ばす必要があり、薄利を覚悟する機種となるでしょう。間違いなくヒットすると思われ、年内の販売台数は未定ですが、1〜2万台予定と明らかに不足しているため、初動は『スマスロ北斗の拳』をも凌ぐ高稼働となるのではないでしょうか。年明けにも販売台数が追加され累計3〜4万台となるはずです。また、目押しが不要なため、客層の幅も広く、対象客が多いことも特徴です。

看板機として20円パチスロ総台数の10〜15%を設置したいところですが、販売台数が少なく、取り合いとなることから「買えるだけ買う」のスタンスをおすすめします。

©山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO
℗KING RECORD CO.,LTD ©UNIVERSAL ENTERTAINMENT

◆プロフィール
三木 貴史
㈱エスサポート代表取締役
1972年生まれ。97年中央大学商学部卒業後、パチスロ専門店(神奈川県42台)にて勤務。01年〜06年グループ4店舗を統括部長として指揮、在職中より他店舗のコンサルティングにも携わる。この期間、全ての店舗で稼働平均15,000枚を継続。07年に独立し、パチンコ・パチスロホール運営コンサルタントとしてエスサポートを設立。“ホールの知恵袋”として全国どこにでも出張中。社内外を問わず行うセミナーも好評。

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