岩手県遊協工藤理事長（中央）と4団体の代表者ら。
岩手県遊技業協同組合（工藤嘉理事長）は10月27日、社会貢献活動の一環として、県内の公益事業の4団体に寄付金を贈呈した。
贈呈先は、公益財団法人岩手県暴力団追放推進センター、社会福祉法人岩手県社会福祉協議会、公益社団法人岩手県防犯協会連合会、公益社団法人いわて被害者支援センター。
盛岡市内のホテルで行われた贈呈式には各団体の代表者らが出席。岩手県遊協の工藤理事長は、地域あっての業界であることを強調し、「今年もこうして地域社会の支援協力に日頃ご尽力されている公益事業団体の皆様に寄付という形で社会貢献させていただくことは、私ども組合員にとっても誠に意義深い」とし、今後も社会貢献事業を積極的に推進していくと述べた。
各団体に20万円の目録を贈呈した後、寄付団体を代表して被害者支援センターの中谷敬明理事長が感謝の言葉を述べた。
なお、寄付金は組合加盟の各ホールが実施する「県内一斉ファン感謝イベント」の事業収入の一部を活用している。
