波、再ビ。パチスロ『S交響詩篇エウレカセブン』の販促ポイント

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大ヒットした初代のDNAを継承した『S交響詩篇エウレカセブン』を有効活用するにはどうしたら良いのか? ポイントは「シリーズ史上最高」にあります(文=梶川弘徳/CFY代表取締役CEO)。

2009年にホール導入されART機ブームの火付け役となった「初代エウレカセブン」のDNAを継承し、6.5号機としてリメイクされた『S交響詩篇エウレカセブン』がA–SLOT+第2弾として11月上旬に登場します。

スペックは純増約1.0枚のA+ARTタイプで、ボーナス合算確率は歴代シリーズ最高の1/195.6(設定1)、そしてBB成立時点でART突入率50%OVERと、ボーナスを引く喜びを最重視したコンセプトの遊技設計となっています。

また、初代のDNAを継承しつつも、さらなる波を呼び起こす新要素として、獲得枚数約220枚&ART突入濃厚の「黒BIG BONUS」や、ボーナス当選でARTストック特化ゾーンに突入する「七色雲海ステージ」などの新規要素も追加搭載されており、「シリーズ史上最高に遊びやすいエウレカセブン」というフレーズが同機のキャッチコピーとなっています。

このキャッチコピーは5号機時代初頭の初代を知るオールドユーザーやスリープ層に対して非常に強い訴求効果が見込めるものと考えられます。

サミーネットワークスが運営するオンラインゲームセンター「GAPOLI(ガポリ)」は、今年5月9日より「初代エウレカセブン」の配信を開始しています。

このGAPOLIによって、5号機の初代エウレカセブンを知らないパチスロユーザーや、アニメコンテンツファンもエウレカセブンシリーズのパチスロ機との接点を持つことが出来ることを考えると、若年層ユーザーを取り込むことも十分に期待できるでしょう。

前述のようにターゲットを広く設定することが出来る同機は、キャッチコピー「シリーズ史上最高」のフレーズを各種販促物に反映させて、稼働促進のために訴求することを推奨します。

販促ポイント

①『シリーズ史上最高に遊びやすいエウレカセブン』の販促事例
同機は、5号機時代初頭の初代を知るオールドユーザーやスリープ層、初代を知らないパチスロユーザーやアニメコンテンツファンなど、ターゲットを広く設定することができるため、どの層に対しても訴求効果が得られる視認性の高いフレーズをメインとした販促物を設置することを推奨します。

販促事例①遊びやすさを訴求し、幅広い層にアピール。

②「歴代シリーズ最高のボーナス確率」の販促事例
現役パチスロユーザーにとっては、ボーナス合算確率1/195.6(設定1)とBB成立時点でART突入率50%OVERというポイントは魅力となるため、「歴代シリーズ最高のボーナス確率」というフレーズとともに販促物で訴求することを推奨します。

販促事例②シリーズ最高のボーナス確率という点で現役ユーザーを囲い込む。

◆プロフィール
梶川弘徳(かじかわ ひろのり)
株式会社CFY代表取締役
ホール企業で営業部長として営業戦略や組織マネジメントの責任者として活躍し、2009年33歳で㈱CFYを設立して現在に至る。座右の銘は会社名の由来でもある「Crazy For You(あなたのために)」
●株式会社シー・エフ・ワイ
URL:https://amuse.cfy.jp/
Mail:info@cfy.jp

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