G&Eビジネススクールは8月29日、「第16回パチンコ・パチスロビジネス検定」の実施結果を発表した。
ビジネス検定はホールの店舗責任者や業界関係者を対象に今年2月から7月にかけ実施。主に実務知識を測定する内容で、計数、風適法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)、商品知識、マーケティング・経営、業界一般知識の5分野から合計100問を出題した。試験はマークシート方式で、受検時間は120分だった。
今回の検定には114社が参加し、合計1,221人が受検。平均点は52.6点となった。受検者と企業は得点率や偏差値、項目ごとの正答率をフィードバックとして受け取ることで、自社の強みや弱み、課題点を把握した。
なお同社では、次回(第17回)の「パチンコ・パチスロビジネス検定」について、来春の実施を予定している。