今年7月に生活密着型商品の開発・製造・販売を手掛ける㈱OSGコーポレーションのグループ企業となった中華総菜「元祖五十番神楽坂本店」を運営する㈱D&Dはこのほど、9月7日にグランドオープンする都内豊島区の巣鴨店に関係者を招いて試食会を開催、多くの来場者が60余年続く老舗の味に舌鼓を打った。
試食会は、来場者が当初見込みを大幅に上回ったことから、急遽2回から4回に分散して実施。看板商品の『元祖肉まん』や『肉焼売』『水晶エビ蒸し餃子』『広東チャーシュー』などが用意された。
「元祖五十番神楽坂本店」は、昭和32年に神楽坂で創業した中華レストラン。現在、肉まん、点心、中華惣菜を中心とした販売専門店として営業している。店舗は、神楽坂本店と都内大森店の2店舗で、今回の巣鴨店出店で3店舗目となる。OSG社ではD&D社を子会社化した際、「直営店及びフランチャイズでの店舗展開も視野に、事業の拡大に向けて積極的に出店を進めてまいります」としていた。