市場環境の急速な変化に対応するためには、柔軟で創造的な戦略を採用する必要がある。その1つの方法として近年、注目を高めるのが「異業種への進出」だ。異業種への進出は新たなビジネスエリアへの参入を意味し、企業の成長と持続可能性を推進する重要な手段となるだろう。
主なメリットは「新たな収益確保」「セカンドキャリア構築」「幅広い人材採用」「地域社会貢献」など。本業であるホール経営に過度に依存するリスクを軽減するとともに、新しい市場に触れることで、新しいアイデアや戦略を学び、イノベーションを推進することができる。また、異業種での自社のブランド認知度が向上することで、幅広い人材を採用する機会を得ることにも繋がるだろう。
異業種への進出は、本業であるホール経営ほどのノウハウがないため、リスクは確かに存在する。しかし、同時にチャンスをもたらすことも間違いない。
一般の企業経営者を対象としたアンケートでは、「異業種への進出を視野に入れているか?」という問いに対し、8割以上が肯定的な回答(上Q1参照)をしている。特にコロナ禍をキッカケに、この傾向に拍車が掛かっているようだ。
「異業種への進出を視野に入れる理由」(上Q2参照)として最も多い回答が「既存事業の頭打ち」。これは、多くのホール関係者も思い当たる部分かもしれない。
続いて多かったのが、「既存事業とのシナジー狙い」だ。異業種への進出に当たっては、この点を十分な検討項目とし、自社のリソース、能力、そして、進出候補の市場環境を評価するなど、最適な戦略を策定する必要がある。
その上で、正しい判断のもと行う異業種への進出は、きっと自社の成長、競争力、そして持続可能性を向上させる強力な道具となり得るだろう。
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