【コラム】超全開スペック!パチスロ『Lキン肉マン』の販促ポイント

投稿日:

©ゆでたまご・東映アニメーション
©SEVENLEAGUE ©YAMASA NEXT

これぞスマスロ!超全開スペック『Lキン肉マン』を有効活用するにはどうしたら良いのか?ポイントは『ゲームフローの要約』にあります(文=梶川弘徳/CFY代表取締役CEO)。

同機は『超全開スペック!』というコンセプト通り、出玉率114・9%、MY4290枚、AT純増枚数約6.1枚という現行機で実現できる最高峰のスペックとなります。

通常時は、1ゲーム毎に付与される「超人パワー」を貯めてATを目指すというポイントゲームになっています。基本的には1G=1万パワーですが、ポイント特化ゾーンで上乗せして一気に貯めることも可能であり、規定の超人パワーに到達することでATに突入する仕組みです。

AT(7人の悪魔超人)に突入すると、目押し不要で1セット(前半パート11G+バトルパート15G)を消化し、7戦突破することで期待値約3,500枚の上位AT(魔界ループ)に突入するATシステムを採用しています。

同機は、「楽しみながらATを目指す」ということで、超人パワー(ポイント)の加算式ゲームであるのが特徴です。また、AT(7人の悪魔超人)では、シナリオによる継続とVストックだけでなく、「メシア小役」という新たな継続方法が追加され「トリプル継続システム」によってATを継続させて、魔界ループ(上位AT)を目指すゲーム性であることも特徴です。

これらのゲームフローは少し複雑と感じるユーザーがいるかもしれませんが、「超人パワーを貯めるほどATに突入しやすく、いざATに突入したら7戦突破することで上位ATに突入できる」という単純明快なゲームフローであります。

この単純明快なゲームフロー、かつ現行機最高峰のスペックである『Lキン肉マン』を安定運用するためにはどんな販促が良いのでしょうか。今回は『ゲームフローの要約』という観点から販促事例をご紹介させて頂きます。

・販促ポイント

①『通常からATのゲームフロー』の販促事例
「全ての起点は超人パワー」というコンセプトの通り、通常時では如何に超人パワーを貯めるかということが重要なポイントになります。「超人パワー上乗せゾーン」の存在もしっかりと訴求し、「超人パワーを貯めることの楽しさを如何に認知できるか」という目線を持つようにしましょう。

また、「初当り=直AT」というポイントは「短時間」や「夜時間」においても稼働促進の要素となるので併せて訴求したいポイントとなります。

販促事例①通常ゲームでの重要ポイントを解説。

②『魔界ループのゲームフロー』の販促事例
AT7戦突破➡悪魔将軍バトル勝利(勝率90%)➡上位ATは1回あたりの期待値平均約1000枚! この上位ATと上位AT周りの連チャンを指し示したものが期待値約3,500枚の「魔界ループ」です。そのフローを要約した販促物の設置を推奨します。

販促事例②ATフローで見どころを訴求する。

◆プロフィール
梶川弘徳(かじかわ ひろのり)
株式会社CFY代表取締役
ホール企業で営業部長として営業戦略や組織マネジメントの責任者として活躍し、2009年33歳で㈱CFYを設立して現在に至る。座右の銘は会社名の由来でもある「Crazy For You(あなたのために)」
●株式会社シー・エフ・ワイ
URL:https://amuse.cfy.jp/
Mail:info@cfy.jp

-コラム
-,

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5