九州地区遊技業組合連合会は6月8日、佐賀県唐津市の唐津シーサイドホテルで第107回定時総会を開催した。
冒頭、同連合会の松尾道彦会長は「多くの仲間が集うのは4年振りだ。私たちの業界もスマート遊技機の登場など転換期を迎えている。賃上げも進み、インバウンドが盛り上がり、景気が回復に向かう今、業界は一致団結して九州から元気にしていこう」と力強く挨拶した。
議案は、2022年度事業概況の報告など全6議案を審議し、全て可決した。また議案の審議に先立ち、退任した組合関係者などに感謝状を贈呈した。
議事終了後、会場を移して開かれた祝賀会には、佐賀県の山口祥義知事、佐賀県警察本部の川原重樹生活安全部長、山下雄平参議院議員など多くの来賓が出席。それぞれが祝辞を述べた。その後、社会福祉基金の贈呈式を経て、祝宴にて九州地区の組合関係者が親睦を深めた。