㈱リベラ・ゲーミング・オペレーションズ(永森豊隆社長)はこのほど、生活支援サービス『Benry』事業に新規参入を果たした。その狙いと想いに迫る。
ホール営業での知見を生活支援事業に活かす
高齢化社会の今、その存在価値や需要が高まっている生活支援サービス『Benry』(FC本部:㈱ベンリーコーポレーション)。そのような中、5月18日、埼玉県川口市に《ベンリー川口弥平店》がオープンした。
運営するのは、関東エリアを中心に《ジャラン》等の屋号でホール展開する㈱リベラ・ゲーミング・オペレーションズ。オープンしたのは現在も営業している《ジャラン川口弥平店》の2階部分。ホール企業が『Benry』を運営していることを直接的にアピールするケースは今回が初だという。そこには、地域密着営業を推進してきた同社ならではの想いがあった。
「同店は39年もの間、地域に根ざした営業を続けてきました。そんな川口の地で何か恩返しをしたかったんです。『Benry』はホール業務で培ったコミュニケーション力や接客力を武器として活かすことができるため、役に立てると考えました」と話すのは、同社・事業開発部部長の中村誠氏。
オープン前には十数件の問い合わせが寄せられるなど、好調なスタートを切った同店。今後は、店舗拡大も視野に入れつつ、さらなる事業発展を図り、その先の会社発展へと繋げていきたい考えだ。
▮株式会社ベンリーコーポレーション(BenryFC本部)
Tel.052-505-5134
https://benryfc.com/
▮株式会社リベラ・ゲーミング・オペレーションズ
https://libera-group.co.jp/