木村代表
全国遊技ビジネス振興会は4月13日、今期第4回目となるウェブセミナーを開催し、木村広和会長（テイクプロデュース代表取締役）をはじめ、保険紹介事業などを展開するワールドフィナンシャルの糸長宏氏、小森ワーキングの小森勇氏がそれぞれ講演を行った。
そのうち木村会長は、スマスロ北斗の好調ぶりに触れ、「4号機の北斗の拳の時のように業界を押し上げてくれれば」と期待感を示しながらも、「今後重要なのは、ファン人口の増加に繋げること。これがないと単に設備投資して終わりになってしまう」と指摘するなどした。
一方の小森氏は、最近の出店動向を解説したのに続き、遊技機情勢の変化について言及。「この1年でパチスロを取り巻く環境は大きく変わった。その反面、パチンコ機の販売台数が減少しており、今年は新台販売数がパチンコ、パチスロで逆転するかもしれない」と予測した。
