多機種遊技を促し、稼働・売上を上げる
マースエンジニアリング『遊技動向分析』『プッシュ通知機能』

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「遊技動向検索」と「プッシュ通知機能」で回遊動線をつくる

ホールの経営環境が厳しさを増す中、㈱マースエンジニアリングでは稼働・売上を上げる手法として、会員管理システムとユニットを用いた、多機種遊技による遊技時間の延伸を提唱する。

「稼働」「売上」をどう上げていくか――。これはホールにとって永遠の課題といえる。課題解決のための手法は実に様々ではあるが、遊技人口の減少が続く近年においては、その回復を待つより、遊技客一人あたりの遊技時間を延ばすことにベクトルを向ける方が賢明だろう。そのためには、複数機種を遊技させる施策が必要となる。

リコメンド機能で多機種遊技を促す

その手法として活用したいのが、マースエンジニアリングの会員管理システムの「遊技動向検索」と、ユニットに備わる「プッシュ通知機能」だ。

遊技動向検索は、特定の機種を遊技した会員が、他にどの機種を遊技しているかを把握することが可能。要するに、回遊先が一目で分かる機能で、そのデータを基に回遊先を意識した戦略的な機種配置に役立てることができる。

プッシュ通知機能は、パーソナルユニットの液晶画面に遊技客に向けたメッセージを表示可能。先ほどの遊技動向検索のデータを用いて、例えば「この機種を遊技している方は『○○』も遊技されています」というメッセージを表示すれば、複数機種の遊技を促す動線としては完璧だろう。自分と関連性の高い機種をおすすめしてくれるリコメンド機能として、遊技客にとっても活用できる機能となるはずだ。

「プッシュ通知機能」はユニットの液晶画面に遊技客に向けたメッセージを表示可能。

回遊先の確認をすることは、担当者の感覚的なズレを補正することにも繋がる。

「新台入替後に影響を受ける機種は何か」「適切な台数か」「適切な機種配置は出来ているか」「常連客が好む機種かどうか」「撤去が離反要因にならないか」など、入替で検討すべきことは多岐にわたる。これらを担当者レベルで感覚的に行うのか、正確なデータを判断基準として行うのかでは、その精度や効率は雲泥の差だろう。精度が高まれば効率的な台入替やレイアウトが可能となる。

スマパチ、スマスロの登場で遊技機市場や動向は目まぐるしく変化していく。マースの会員管理システムの機能を使いこなし、新時代の波にうまく乗っていきたい。

▮問い合わせ先
株式会社マースエンジニアリング
Tel.03-3352-8555
http://www.mars-eng.co.jp

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