北海道でパチンコ店を展開する太陽グループの関連法人、公益財団法人太陽財団（東原俊郎理事長）は12月２7日、2023年度の助成対象事業を決定したと発表した。
同財団は、地域支援の一環として、北海道の各地域で繰り広げられている観光・産業、社会福祉、教育・スポーツ、芸術、伝統・文化などの事業に対する助成を2001年から続けている。
23年目を迎える2023年度は、2022年9月26日から助成事業の応募受付を開始し、約1ヵ月の期間に80件の応募が寄せられた。助成対象事業の選定は11月30日に外部有識者を主体とする選定委員会で厳選な審査を行い、その後の理事会で15件の事業を助成対象とすることを決定した。
助成金額の合計は、約1,030万円となり、今年度を含めた助成総件数は430件、助成金総額は約3億739万円となった。
