関西を中心に全国66店舗のパチンコホールを展開する延田エンタープライズは12月21日、奈良県橿原市の《123＋N橿原店》をグランドリニューアルする。屋号の“＋N”は同社の旗艦店を意味し、“＋N”の屋号を持つ店舗は10店舗となっている。
2005年7月に開業した同店がこのほど、増改築工事を経て大幅リニューアル。営業面積を増床し、奈良県最大となる1,146台（パチンお680台、パチスロ466台）に生まれ変わる。
設備面ではパチンコ、パチスロとも全台、各台計数システムを導入。また、ナンバーランプを一新する。このほか、「ホール内全て絨毯張りに変更」「遊技機全台にUSB配線を常設」「カウンターPOSを全台賞品自動払い出し機へ変更」といった点もリニューアルの一環で実施する。
来店客に安心して遊技してもらうための対策としては、水滴も雑菌も飛び散らない完全吸引式のハンドドライヤーを新設するほか、女性用トイレにはアロマ配合の除菌液を用意する。
