ホール業務を大幅改善する新システムが1月に登場!
在庫管理・書類作成システム&売却システム『G-net Work Space』

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遊技機の在庫管理や書類作成、売却などをワンストップでサポート

面倒な遊技機の在庫管理や各種書類の作成、売却などが、一括管理できる新しいシステムが2023年1月に登場する。開発したのはホール向け経営サイト「G-net」の運営で知られる株式会社娯楽総合研究社(大阪市浪速区、木原弘勝代表取締役)。開発への想いやシステムの特徴などを3回にわたってレポートする。

使いやすさを徹底的に追求

娯楽総合研究社がこの1月にリリースするのは、遊技機の在庫管理・書類作成システム、及び売却システムが一体となった『G-net Work Space』だ。在庫管理や書類作成のシステムは他社製品にもいくつかあるが、本システムでは撤去した台の売却やその際の見積発注などもシステム化し、ホールの利便性や使いやすさを徹底して追求したのが特徴だ。

同社は、遊技機の売買をはじめ、店舗運営のサポートやコンサルティング、ホール向け経営サイト「G-net」の運営など、多角的にホール関連事業を展開しており、ホール運営の実態に精通している点が強み。同社の木原弘勝代表取締役は、遊技機販社の㈱三井企画の代表取締役を兼務し、関西遊技機商業協同組合の機械流通委員を務めるなど、業界団体でも活躍している。

負担の軽減を図りホール再興を願う

その木原社長が長く感じていたのが、遊技機に関する業務の煩雑さだ。

「今は1店舗で100機種以上の機械を抱えている店舗も多く、売買する際に在庫は何台あるのか、どんな枠があるのか、検定はいつまでなのか、といった確認作業だけでも相当な手間と時間がかかっています。入替に伴う書類作成時のミスも多く、そうした負担を少しでも楽にできればと考えていました」。

これまでアナログで対応していたものをデジタル化、システム化して、ホール運営をサポートするという考えが根本にある。今後はさらに遊技機の販促物のデータ提供なども視野に入れており、様々な業務がワンストップで行える構想を描いている。

「ホール様を取り巻く環境は厳しいですが、我々のシステムで業務の負担を軽減し、その分、他の仕事に集中していただき、店舗を盛り上げていただければ嬉しいです」とホール再興を願う。

次回は『G-net Work Space』の詳細をレポートする。

株式会社娯楽総合研究社
木原弘勝代表取締役

◆株式会社娯楽総合研究社
Tel.06-6634-1755
https://gorakusouken.co.jp

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