中国、四国地方でパチンコホールを展開するセントラルグループの遊技部門となる㈱慶尚は8月18日、一般財団法人 日本次世代企業普及機構(以下、ホワイト財団)より「ホワイト企業認定」の「SILVER(シルバー)」ランクを取得したと発表した。
ホワイト企業認定とは、ホワイト財団が企業のホワイト化を総合的に評価する認定制度。同制度で言うホワイト企業とは、世間で言われている「ホワイト企業=ブラック企業ではない企業」ではなく、「家族に入社を勧めたい、次世代に残していきたい企業=ホワイト企業」を指すものと定義している。
同社は今年2月1日に、「BRONZE(ブロンズ)」ランクを取得しており、そこから約半年で1ランクアップしたこととなる。「SILVER(シルバー)」ランクは、「労働法遵守」のほか、「ビジネスモデル/生産性」「ワークライフバランス」「健康経営」「人材育成/働きがい」「ダイバーシティ&インクルージョン」「リスクマネジメント」の計7項目で定められている基準すべてにおいて、65%以上満たすことが取得条件。
同社グループでは、今後も社員やその家族が安心できる職場環境づくりを大切にし、さらに上のランクを目指していくという。