パチンコホール企業の㈱キング観光(権田清代表取締役)は6月8日、三重県桑名市の同市総合医療センターで、同センターに対し1,000万円を寄付し、感謝状を受贈した。
同社では、4年前から本社が所在する桑名市の医療センターに、医療従事者支援を目的として寄付活動を実施。今年も「コロナ禍でも社会貢献の灯は消さない」という思いのもと、コロナウイルス感染症対策に細心の注意を払いながら治療活動にあたっている同センターに対し、支援を継続した。なお同センターに対する累計の支援額は4,000万円に上る。
支援に対し、同センターの竹田寛理事長は「基金を設立して、コロナ禍で医療活動を続ける職員、療養中の皆様やその家族に安らぎを感じて頂くため、院内コンサートの開催など幅広く活用する」と述べるとともに、謝意を表した。