パチンコ新台『PA新海物語』(三洋物産製)のホール導入が8月22日から始まった。同機は甘デジ「海物語」の王道スペックに、新たな時短システムを採用。さらに遊びやすくなった点が特徴だ。
同機における時短の発動タイミングは3点。大当たり終了後、規定回数到達後(=遊タイム)、通常時の特定演出発生時となる。注目は、通常時の特定演出発生時に発動する新搭載のサポートタイム。サポートタイムは通常時、約1/199で発動し、発動タイミングは通常変動ハズレ後かスーパーリーチハズレ後となる。電チューの継続回数は20回or 40回or 379回。なお、サポートタイム中も遊タイム発動ゲーム数に近づくことから、遊タイムとの相性も抜群だ。
演出面では、新海の主役であるカメが盤面、液晶で大活躍。「カメ図柄前兆予告」は、液晶にカメ図柄が停止するほどチャンスというもの。3匹のカメ停止で、スーパーリーチ以上が濃厚となるウミガメゾーンに発展する。また液晶上のカメ役物は、チャンス目などの特定出目と連動しており、カメ役物が作動するほど、大当たりの期待感が高まる仕組みだ。
主なスペックは以下の通り。
▶大当たり確率 約1/99.9(約1/9.9)
▶サポートタイム確率 約1/199.8
▶上記合算確率 約1/66.6
▶遊タイム 通常時299回消化(電サポ379回)
▶ST突入率 100%
▶ST回数 5回
▶ST後の電サポ回数 20回or 45回or 678回
[大当たり振り分け]
・ヘソ、電チュー
10R+電サポ683回:4%、5R+電サポ683回:6%、5R+電サポ50回:57%、5R+電サポ25回:33%
※電サポ回数はST回数分を含む。