パチンコ機の役物開発などを手掛ける㈱森創、ホール企業の㈱善都および㈱京楽が連携し、日本初となる「がんの早期発見」による健康な街づくりの実現を目指した「パチンコ店がんリスク判定検査トライアル」が、4月29日と30日の2日間に渡り実施された。
検査は、体と金額に負担の少ない「がんの一時スクリーニング検査N-NOSE(エヌノーズ)」を活用。街の身近な場所で気軽にがん検査を受けられる環境を作り、がんの早期発見を増やしてがん死亡者数の減少に繋げることを目的とした。検査数は4月29日が115名、4月30日が135名の計250名に上った。
今回の試みは、㈱森創が主催となり実施。特別協賛の㈱善都が《ZENT名古屋北店》を、㈱京楽が《サンシャインKYORAKU栄店》を検査会場として無償提供するとともに、検査活動の補助を行った。