ニラクは2月22日、同社経営の《ニラク海老名本郷店》(神奈川県海老名市)と海老名市との間で、「水害時緊急避難場所としての駐車場の一時使用に関する協定」を締結した。
同協定は、城山ダムの緊急放流が予定され、付近を流れる相模川の氾濫が予想される場合に、海老名市からの要請に応じて、同店の立体駐車場を提供するもの。提供される台数は452台。
調印式に出席した同店の荒井ストアマネージャーは、「万が一災害が発生してしまった場合など、有事の際は少しでも多くの方々に、私たちパチンコ店の敷地を一時避難場所として利用していただきたい」と抱負を述べた。
同社が自治体と災害時協定を締結するのは《ニラク郡山大町店》(福島県郡山市)、《ニラク平塚黒部丘店》(神奈川県平塚市)に続いて今回で3店舗目となる。