日本を代表するミュージシャンらで結成されたビッグバンド「ジミーオールスターズ」の東京公演が3月8日、都内銀座のライブレストラン「GINZA Lounge ZERO」で開催され、太陽グループ（札幌市）代表取締役会長兼社長の東原敏郎氏がトランペッターとして出演した。同バンドの東京公演は、昨年10月に都内丸の内の「COTTON CLUB」で行われて以来となり、今年に入ってからは初めて。
感染対策を徹底して行われた今回の公演は休憩を挟んだ2部構成で実施。およそ1時間半に渡って、ジャズやポップス、ボサノバなど、幅広いジャンルの楽曲が日本屈指のミュージシャンらの演奏によって披露された。東原会長は、同社のCM曲にも使用されている、フランス映画の名曲「Douce Violence（甘い暴力）」などを熱演。MCでは、詰めかけた観客らにバンドの活動状況を報告しながら、「これだけのメンバーが集まることはなかなかない。今夜はぜひ楽しんでいって下さい」と語りかけた。
