東北や関東、東海、沖縄などでチェーン展開するオータは2月21日、愛知県岡崎市と大規模災害時の避難場所の提供について協定を結んだ。
今回の協定により、同社は災害発生時に運営する《オータ岡崎店》(岡崎市小呂町)の駐車場を開放し、避難場所として被災者を受け入れる。駐車場は車350台ほどが止められるスペースがあり、店内のトイレや水道水も提供する。
同日、岡崎市役所で開かれた締結式で同店の安岡聡悟店長は「少しでもお役に立てることは非常に嬉しく思う。地域の方々の日々の暮らしが少しでも安心できる、非常時でもオータがあって良かったと思われる企業であり続けたい」と挨拶した。