福島県遊連青年部は2月9日、同組合会議室で「子ども食堂」への活動助成金贈呈式を実施した。
寄付先の「ふくしまこども食堂ネットワーク」は、福島で子ども食堂を始めたいと思っている人に対し、開設や運営のノウハウや資金、横のつながりを提供するネットワーク組織。現在、38の子ども食堂が加盟している。代表は江川和弥氏。
贈呈式では、福島県遊連の中原竜太会長が、同ネットワークの江川代表に目録を贈呈した。江川代表は「経済的に困窮している家庭は多い。一人でも多くの子どもたちのために役立てたい」と感謝の言葉を述べた。