2,400枚緩和などパチスロ6.5号機の型式申請が開始、早ければ初夏にもホールデビューへ

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現行のパチスロ機が、一度に獲得できる出玉2,400枚の上限を、差枚数で算出する変更措置に加え、ATなどが発動できる有利区間の継続ゲーム数上限を4,000ゲームまで拡大するなどした、いわゆるパチスロ6.5号機における試験機関への型式試験申請がこのほどスタートした。持ち込み開始日はGLI Japanが1月17日で、保通協が1月18日から。各試験機関での適合次第となるものの、早ければ5〜6月頃にはホール導入を果たしそうだ。

昨年来から6号機に関する自主規制は、複数回に渡って変更されてきたが、ここまで大きな需要喚起には繋がることはなかった。今回の自主規制変更措置では、2,400枚という上限数値自体は変わらないが、マイナス分を含めた差枚数で算出することで、瞬発的な出玉性能の向上が見込めることもあり、市場の期待感が高まっている。

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