PAA(ぱちんこ広告協議会)は12月15日、都内で理事会を開催し、来年発売が予定されているスマートパチンコ、スマートパチスロについての情報共有を図った。
同会のアドバイザーを務める茂木欣人氏は理事会で、スマートパチンコ、スマートパチスロについて言及。機械性能向上のため、遊技機メーカーによる様々な工夫が凝らされていると聞いているとしながらも、ユニットも含め部品供給が難しい状況にあることが報告されるなどした。
また担当理事による活動報告では、“ファン”が選ぶパチンコ・パチスロ大賞WGが2021年版開催に向けて始動したことが伝えられ、これから企画全体のブラッシュアップを協議して、投票数増加を目指す方針が掲げられた。
挨拶した大島克俊理事長は、「総会後の臨時理事会で副理事長の選任を行い、平野輝寿理事、本橋優理事に就任いただくことになった。また新任理事として宮﨑公章、岡崎翼、荒川猶弘、毒島大輔の各氏が就任し、参与に岡林克彦氏の就任が承認された。新たな体制、新たなメンバーでしっかり活動していく」と述べ、協力を求めた。