【企画】6号機を遊技しない理由の4割が「出玉」に不満

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前号に引き続き、今回もパチスロ6号機に関する調査を実施。「認知比率」に加え、今回は「6号機を遊技しない理由」をユーザーに聞いた。

認知比率については、「(知っていて)遊技したことがある」が27.4%、「(知っているが)遊技したことはない」が18.2%、「知らない(聞いたことがない)」が54.4%となった。完全新規則機時代まで残すところあと4ヵ月となったが、6号機を認知していないユーザーが未だ半数以上いるという点は危機感を抱かざるを得ない。

完全新規則機時代を迎えれば、パチスロ全てが6号機となるため、自然と認知比率は上がっていく。しかし、今のうちに6号機の仕様などを1人でも多くのユーザーに理解してもらわなければ、5号機との性能のギャップで、パチスロから離反してしまう可能性も大きいだろう。非認知層に向けた再アプローチにも目を向けていきたいところだ。

「6号機を遊技しない理由」については下表の通りだ。この中で、「一撃性がない」「出玉規制(2,400枚があるから」「連チャンに期待できないから」など、“出玉”に不満を感じているユーザーが4割にのぼった。

9月に入り、有利区間3,000ゲームを可能とした6.2号機が登場し、ゲーム性の幅は拡大した。現状の6号機のゲーム性に魅力を感じていないユーザーは、多少遊技意欲が沸くかもしれない。しかし、やはり出玉性能が少しでも良い方へ向かわなければ難しい。業界団体、行政を信じて待つほかないだろう。

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