パチスロ新台『新ハナビ』のホール導入が、7月5日から始まった。6号機“A PROJECT”第3弾となる5号機「ハナビ」のゲーム性を完全継承。加えてRB消化時におけるレベル別の技術介入要素や、新規演出の追加、消灯法則の変化、リール配列変更による小役狙いポイントの追加など新規要素を盛り込んだ。
新規要素の中で、最大の注目点はRB消化時の技術介入要素だ。RB消化時は最初に止めるリールで目押し難易度が変化(初級、中級、上級の3パターン)。難易度に応じて、期待できる獲得枚数が変動する。
最も難易度の高い上級パターンは、中押しスタートとなり、全リール(余裕は2コマ)で氷図柄を目押し。成功時は15枚/Gを獲得でき、最大112枚(純増)の獲得が期待できる。中級パターンは逆押しスタートで、第3停止の左リールで3連ドンちゃんを目押し。目押し成功時の75%で15枚/Gの獲得が可能だ。初級コースとなる順押しは、目押し不要となるが獲得枚数が10枚/Gとなっている。
5号機ハナビ同様となるゲームフローはBB消化後、RTに突入。まず「花火チャレンジ」(最大20G/純増0.3枚)、そして、消化中のジャックインで「花火ゲーム」(20G/純増0.6枚)に移行する。
設定4段階(1、2、5、6)となる同機の主なスペックは以下の通り。
▶BB確率/1/277.7~1/248.2(設定1~6)
▶RB確率/1/356.2~1.280.1(設定1~6)
▶ボーナス合成/1/156.0~1/131.6(設定1~6)
▶ボーナス/BB:最大202枚、RB:最大112枚
▶出玉率(完全攻略)/102.0%~109.0%(設定1~6)
▶出玉率(市場予想)/98.1%~104.6%(設定1~6)
▶50枚ベース/約44G
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