マルホン工業は4月16日、パチンコ新台『P天龍∞2』を発表した。
前作から3年と4カ月、天龍の正統後継機が登場。3段クルーンのアツさを継承しつつ、スペック、演出面とも進化を遂げた。
最大の注目点は、6,000発1セットの大当たりに、おかわりの要素が加わったこと。同機では、初当たりセット終了後に、W大当たりチャンスの「闘龍門」が発生。盤面左中央の「龍GATE」に入賞した玉が専用クルーンに転がり、クルーン手前に入賞すると、さらに6,000発の出玉が獲得できる。
玉の動きを最大限に生かした演出面では、最上段の役物が「無限回廊」として生まれ変わった。「無限回廊」に入賞した玉は、クルーン奥2つの回転体の周りを無限(∞)の軌道を描き滞留。その後、成功パターンの場合、クルーン手前の回転体内にある通り道を経由し、3段クルーンに入賞する流れだ。
同機の代名詞となる3段クルーンでは、上段から順に手前、奥、手前が当たり穴。また、第1クルーンで外れても、それを救済するスペシャルルートを搭載。スペシャルルート経由時は、一気に最終クルーンに到達する。
最終クルーンのV入賞で大当たりが発生。大当たり時は右打ちでV入賞させ権利を獲得。大当たりは5回1セットで6,000発の獲得となっている。