平和はこのほどパチンコ新台『Pニュートキオ』(アムテックス社製)を発表した。ホールへの納品は6月20日を予定している。
羽根モノとして実績を残し続けているトキオシリーズの正当後継機が、遂に新規則機で登場だ。V通過後にタワーを昇ってラウンド抽選を行う「トキオならではの玉の動き」、「大当たりまでの基本的なゲーム性」は歴代シリーズを完全継承。そのうえで、今作からの改良ポイントも搭載し、誰でも長く楽しめる1台に仕上がっている。
スペック面では新規則機であるが故、ラウンド数が10R、5R、3Rと歴代機種に比べダウンしているが、そのぶん賞球数が10個から14個にアップ。払出出玉は10Rで1,134個となり、新規則機でも変わらぬ出玉性能を搭載している。
また、今作からの改良ポイントとして、天釘周辺が強化プラスチック設計の新構造「Templa」を搭載。さらに、羽根入賞後に通過するノーマルルートの「可変式スロープ」にも改良を加え、勢いのある玉の動きを生み出し、イレギュラー入賞など豊富な入賞パターンに期待が持てる仕様に進化した。
さらに、従来の「ハカマ」タイプに加え、新たに「ヘソ」タイプが登場する点も大きな特長だ。ハカマタイプに比べ1回開放時の開放秒数が短く、拾い率がやや低い分、よく鳴く設計に。また、保留機能も1個搭載(1チャッカーのみ)しており、総じて高スタート設計となっている。
主なスペックは以下の通り。
■『PニュートキオV1』(ハカマタイプ)
▶賞球数:5&14
▶カウント:9カウント
▶ラウンド:10R or 5R or 3R(大当たり割合は1:1:1)
▶払出出玉:1,134個 or 504個 or 252個
■『PニュートキオH1』(ヘソタイプ)
▶賞球数:4&5&14
▶カウント:9カウント
▶ラウンド:10R or 5R or 3R(大当たり割合は1:1:1)
▶払出出玉:1,134個 or 504個 or 252個