政府のカジノ管理委員会は4月2日、カジノを営業するための施行規則案を公表した。
規則案では、カジノゲームの種類にバカラ、ポーカー、ルーレット、トゥエンティワン(ブラックジャック等)、シックボー、クラップス、カジノウォー、マネーホイール、パイゴウのテーブルゲーム9種類と、スロットマシンなどの電子ゲーム機によるゲーム3種類を提示した。
ギャンブル依存症対策として、入場者にマイナンバーカードの提示を義務付けて、入場回数を厳格に管理するよう定めている。
カジノ施設内へのATM(現金自動預払機)の設置は禁止する。
パブリックコメント(意見公募)を経て、7月までに正式決定する。