『Pガールフレンド(仮)』を先行導入!同機を求め若年層が集結

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ファンは全国導入にさきがけ、スペック、演出など同機の魅力を堪能した。

ニューギンのパチンコ新台『Pガールフレンド(仮)』が3月16日、名古屋市内の《パーラーニューギン》に先行導入された。同店はニューギン直営店舗で、総台数476台(P:354台、S:122台)を設置。今回の新台入替では『Pガールフレンド(仮)』を4円パチンコと1円パチンコに5台ずつ、計10台を導入した。

当日は18時からの新台開放だったが、それよりも早くファンは新台待ちの列を形成。同店の加藤弘幸店長は「いつも先行導入機種に関してはお客様の期待度はものすごく高い。今回も『花の慶次』シリーズではありませんが、“いつから打てるのか”といった問い合わせの電話を何件ももらいました。今日も満台スタートを切れて良かったです」と話した。

ターゲット層に据える若年層が新台待ちの列を形成した。

同機は、2012年にスマートフォン向けの「耳で萌える学園恋愛ゲーム」として登場し、その後、CDや書籍、アニメ、ユーチューブ等の様々なメディアで話題となった人気コンテンツとのタイアップ機。人気楽曲や新規楽曲、約4,000もの新規ワードを収録し、“耳で萌えるパチンコ”がコンセプトだ。

スペックは、大当たり確率1/199.80(高確率時1/62.59)、ST突入率50%、ST継続率約80%(ST100回)の高継続ライトミドルタイプを採用。さらに低確率500回消化で時短759回に突入する遊タイムも搭載しており、誰でもわかりやすく、どこからでも手を出しやすい長く遊べるスペックに仕上がっている。

遊技開始から間もなくして大当たりを引いたファンもおり、ライトミドルならではの大当たりの近さを実証。また、パチンコを遊技するファンはスマホなどを見ながら遊技しがちだが、スマホ画面さながらの、大迫力縦型19インチ液晶が映し出す映像・演出の数々に見入っている姿が印象的だった。

加藤店長は「『ガールフレンド(仮)』は若年層向けのコンテンツです。ニューギンといえば『花の慶次』の印象が強いですが、いい意味でニューギンらしくなく、新鮮な気持ちで遊技していただけると思います。コロナ禍の影響もあり、若年層のお客様が増えているタイミングでの導入になりますので、集客面でも稼働面でも、『Pガールフレンド(仮)』にはとても期待をしています」と話す。

若年層向けのコンテンツ機種として最高のスタートを切った『Pガールフレンド(仮)』。全国導入は4月5日からスタートする。

「若年層の稼働、集客を誘因する機種に育てていきたい」と話す加藤弘幸店長。

島上の装飾で『Pガールフレンド(仮)』をアピール。

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