神奈川県遊技場防犯協力会連合会は2月22日、横浜市神奈川区の神奈川県遊協組合会館会議室で神奈川県警察本部交通部長からの感謝状を受領した。
これは神奈川県防連が、高齢者の交通事故抑止啓発に使用するモニターテレビ(約37万円相当)を、神奈川県警察本部運転免許センターに寄付し、高齢者の安全運転を支える対策に貢献したことによるもの。当日開催された寄付目録および感謝状の贈呈式には、神奈川県防連の伊坂重憲会長、神奈川県警察本部交通部の清水昭人部長が臨席。伊坂会長から寄付目録が清水部長に贈呈され、清水部長から伊坂会長に感謝状が直接手渡された。
伊坂会長は今回の支援について、「ぜひ有効活用してもらえれば」と挨拶。清水部長は、「昨年の緊急事態宣言中は、免許更新業務が停止し、その影響を受け現在は混雑している。高齢者の事故も多く、今回は交通事故防止のポイントにもなるアイテムを頂いたと思っている」と謝意を表した。