パチンコホールに特化した広告代理店のCFY(本社/千葉県柏市、梶川弘徳代表取締役CEO)は2月18日、ホール関係者を対象とした参加費無料のオンラインZOOMセミナー「新型コロナウイルス・内規変更・撤去問題…2021年問題に負けない業績回復Webセミナー」を開催した。船井総研、一広 ケーアンドエーの2社が協業として参加し、全4講座で構成。約200名のホール経営者・幹部・現場責任者らが受講した。
第1講座は、船井総合研究所シニアコンサルタント・今西優貴氏による「2021年の時流予測と今すぐに取り組むべきこと」。コロナと共生していかなければならない状況下で業績を維持・向上するには、10代~30代の男性ヤング層+各年代のヘビーユーザー層の「アクティブ層」に支持される店づくりが必要と提案。その具体策として、4円パチンコの強化、アニメ系パチンコと20円パチスロの回遊強化、Web販促の強化などを挙げた。
第2講座は、同セミナーを主催したCFY梶川弘徳CEOによる「無料!簡単!パチンコ店Web広告の始め方」。①90%のパチンコ店が活用していない無料Web広告とは?、②高い高いと言われるコスパ最大のWeb広告はこれだ!、③10%のパチンコ店しか知らないランディングページの活用方法を大公開!ーーについて解説。そのなかで、Web広告を成功させるにはアクセス分析、データ蓄積、精密なターゲティングができる「Googleアナリティクス」が必要不可欠であり、そのためにも今後はランディングページ(LP)の活用が重要になると提案した。
第3講座は、一広 ケーアンドエー営業部課長・堀口大輔氏による「次世代型ピンポイントWEB販促【Sniper】」。①パチンコホールが使っているWeb広告の現状、②次世代型ピンポイントWeb販促とは?、③やりたかったプロモーションが実現する!成功事例を踏まえて紹介、④今まで実現が難しかった来店計測も可能ーーについて解説した。
最後の第4講座は、船井総合研究所・渡邊龍信氏がまとめ講座として「2021年業界再編!ニューノーマル時代を生き抜く企業戦略と営業方針」をテーマに同セミナーを総括。2020年に業績がアップしたホールと業績がダウンしたホールの特徴を挙げながら、今後取るべき具体的な施策を紹介した。
なお、本セミナーは2月19日にも同内容で実施される。
■CFY主催セミナーの案内は下記から
https://seminar.cfy.jp/