健全化機構の上半期の立入検査は818店舗、コロナ禍で計画下回る

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遊技産業健全化推進機構は10月23日、2020年度上半期(4月1日〜9月30日)の立入検査店舗数、及び検査台数を発表した。

それによると、立入検査店舗数は49都府県方面818店舗(うち計数機検査95店舗)、検査遊技機数は5,616台(パチンコ2,796台、パチスロ2,820台)、検査計数機数は95台(玉85台、メダル10台)となった。

昨年同期と比べると、検査店舗数が約53.5%(昨年度1,530店舗)、検査遊技機数が約53.7%(昨年度1万452台)、検査計数機数が約47.3%(昨年度201台)となり、本年度の目標店舗数1,800店舗に対し、現時点で計画を下回るペースで推移している。この主な要因について健全化機構では、「新型コロナウイルス感染症問題に対処するため、4月、5月の立入検査活動をほぼ中止したことなどによるもの」としている。

2020年度上半期の月別検査店舗数は以下の通り。
4月 5店舗(うち計数機検査5店舗)
5月 0店舗
6月 249店舗(うち計数機検査36店舗)
7月 206店舗(うち計数機検査28店舗)
8月 120店舗(うち計数機検査6店舗)
9月 238店舗(うち計数機検査20店舗)

なお、2020年度上半期の月別の依存防止対策調査の概要は以下の通り。
4月 10店舗
5月 135店舗
6月 212店舗
7月 202店舗
8月 140店舗
9月 257店舗

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