警察庁小堀課長が講話、「旧規則機の計画的、着実な減少」を強く期待

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遊技機の部材調達が困難化している等の業界内の事情がある一方で、社会一般の視点から、射幸性の抑制という命題が後退したと受け止められてはいけません。

また、撤去期限がそのまま後ろ倒しになり、結局、経過措置期間満了間際になって撤去が集中する等の事態は避ける必要があります。

このような問題意識を持ちつつ、この前例ない危機を業界全体で乗り越える方途として、経過措置期間を延長し、入替を分散化して計画的に行うため、今回の規則改正を行うこととしました。

今回の改正は、いわば、業界団体による旧規則機撤去の取組に対する信頼をベースに行ったものであります。

この点、先般、貴協会も加盟されているパチンコ・パチスロ産業21 世紀会において、決議が行われ、具体的な数値目標を示して遊技機の計画的な撤去を行うほか、「特に高い射幸性を有すると区分した回胴式遊技機」についてはこれまで通りの満了日までに撤去することとされました。

また、その取組の実効性を担保するため、ぱちんこ営業者に決議を遵守する旨の誓約書の提出を求めるとともに、入替の進捗状況を「見える化」するための「新旧遊技機設置比率明細書」を担当警察署に提出することとされました。

ぱちんこ営業者、遊技機製造業者、販売会社等の各団体が一致団結して旧規則機の撤去に向けた新たな取組を行うことを高く評価するとともに、今後の状況をよく見させていただきたいと思います。

警察においても、この明細書を参照し、各営業所における旧規則機の撤去状況を随時確認するとともに、必要に応じて助言を行うこととしていますが、業界において、この取組を始めとして、旧規則機の設置台数を計画的に着実に減少させるために有効な方策が確実に実施されることを強く期待しています。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、各都道府県知事から休業要請が行われる中で、一部の営業所が営業し、店の前に行列ができたり、多くの客が押し寄せたりしたことが報道等で大きく取り上げられました。

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