三重県遊協は6月10日、三重県警察本部交通部に「自発光式交通安全反射バンド」1,000個を贈呈した。
今回の贈呈は、県内で歩行者が犠牲となる死亡事故が増えていることから、交通死亡事故防止対策に寄与するために行われたもの。
贈呈式で権田清理事長は、「いまだ感染リスクがある中、各種の交通事故抑止対策を展開中の交通警察官への敬意と感謝を表し、今後の交通死亡事故の減少や県民と警察官の安全について祈念する」と挨拶した。
同交通部の伊藤達彦交通部長は、「支援は大変ありがたく、自発光式交通安全反射バンドを有効に活用して交通死亡事故抑止に努める」と謝辞を述べた。
また、春の交通安全運動期間中には、県内各店舗あてに交通安全スポット放送実施についての依頼文を発出するなど、交通安全に関する支援活動をしている。