三洋物産は6月19日、新型コロナウイルスの影響で導入を延期していたパチンコ新台「Pスーパー海物語IN JAPAN2 金富士 はんなり199バージョン(及びピリッと319バージョン)」を改めて発表した。同機の納品開始は9月7日を予定している。
ライトミドルの高継続STとして登場する同機。最近の海STシリーズ(JAPAN 金富士 199ver.、沖海4桜 199ver.、大海4BLACK)と比較し、最高峰の出玉感となる初当たり時の期待出玉約2,950個を実現した。
スペック面での特長は、継続率の撤廃により可能となった「高継続(75%)×ST突入率100%」を復活させた点だ。継続率が65%以下、あるいは継続率が65%以上であってもST+時短で構成されていた最近の海STシリーズ機の不満点を解消した仕様となっている。
ST中は、高継続ならでは利点を生かし、演出を4段階構成にパワーアップ。1~10回転を「金富士ゾーン」(リーチ成立で大当たり⁉)、11~50回転を「いつものSTゾーン」(いつものモード演出が楽しめる!)、51~70回転を「華唱ゾーン」(ワリンの歌がチャンスを呼ぶ!)、71~74回転を「返り咲け華唱ゾーン」(リーチ成立で大チャンス!)とし、飽きのこない演出フローとなっている。
主なスペック(※199ver.)は次の通り。
▶大当たり確率 1/199.8(1/53.8)
▶確変割合 100%
▶ST継続率 約75%
▶ST回数 74回(電サポ70回)
▶大当たり振り分け
10ラウンド(1,200個)=30%
6ラウンド(720個)=30%
3ラウンド(360個)=30%