パチンコ依存問題に関する電話相談等の活動を行う認定特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)によると、2020年2月に受けた電話相談の件数は347件で、前月1月の422件より75件減少した。
2月の電話相談347件のうち、199件(RSN支援室への20件を含む)が10時から16時まで、148件(同11件を含む)が16時から22時までに受けた。
相談件数の内訳は、初回相談199件、複数回80件、間違い・無言・問い合わせ68件。初回相談のうち、175件が本人から、23件が家族・友人から、1件がホール関係者からの相談だった。本人の性別は、男性152件、女性13件。
RSNへの電話相談に至った経路では、本人及び家族・友人の初回相談198件のうち、ホール内啓発ポスター67件、ホール内貼付ステッカー8件、ホール配布物2件、ホール折込チラシ8件、ATM啓発メッセージ3件、インターネット57件などとなった。