東京都遊技業協同組合は3月25日の定例理事会で、阿部恭久理事長を全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)の次期理事長に推薦することを決議した。
理事会は新型コロナウイルスの感染症防止の観点から、執行部のみ出席し、その他理事は事前に書面決議書を提出することで理事会出席として行われた。阿部理事長の全日遊連理事長への推薦議案に対しては、理事総数82名中、74名(執行部14名、書面提出60名)が賛成し、可決した。
今年は全日遊連役員の任期満了に伴う改選期となり、6月23日の全国理事会(通常総会)で新理事長が選任される予定。都遊協では今回の推薦を受けて、全日遊連理事長選挙への立候補の届出を提出する。現在の全日遊連理事長は阿部理事長で、再選されると4期目となる。
また、今年は都遊協の役員改選も行われることから、阿部理事長を理事長候補とすることも承認した。