新型コロナウイルスの感染拡大が続くことから、北海道内のパチンコホールでは、感染防止対策の一環として実施している時短営業について、当初より期間を延ばし、3月末まで継続することを決めた。
時短営業の継続は、3月16日付けの文書で各ホール組合員に伝えられた。
北海道方面遊協では感染防止対策として、時短営業の実施、感染予防の徹底、企業のイメージ広告を含む広告宣伝の自粛などを3月5日に決定。
このうち時短営業は一営業日において最低2時間以上とし、営業時間帯は午前10時〜午後10時までとした。
期間は当初、3月9日〜3月19日までと定めていたが、新型コロナ感染の沈静化が未だ見られないことから、改めて各方面遊協の理事長らが協議し、この度、3月末までの継続を決めた。
同方面遊協では今回の決定に基づき、各ホールに適切な対応を求めている。