
里見治取締役名誉会長
昨年11月1日をもって設立50周年を迎えたサミーは、これを記念した「設立50周年記念式典」を12月18日、都内千代田区の国際フォーラムで開催した。
式典では主催者を代表し、里見治取締役名誉会長が登壇。里見氏は50年の節目を迎えたことに安堵の表情を見せつつ、半世紀にわたる激動の道のりを回顧した。
挨拶の中で里見氏は、前身となる「さとみ」時代の経緯にも触れつつ、改めてサミーとしてスタートしてからの50年を「本当に色々なことがあった」と述懐。幾多の困難を乗り越えながら、2001年の東証一部上場、2004年のセガとの統合によるセガサミーホールディングス発足といった大きな転機に触れた。無事に50周年を迎えられたことに対し、関係者へ深い感謝の意を表している。
来賓として招かれた衆議院議員の岸田文雄元首相は、里見名誉会長の経営者としての姿勢を称賛。「学生時代からエンターテインメント業界の可能性を感じ、第一線で働き続けてこられた」と紹介し、何事にもひるむことなく挑戦し続ける姿勢こそが、里見名誉会長の人生そのものであると強調した。
日本のコンテンツ産業の動向については、この10年間で自動車産業に次ぐ規模にまで成長したと言及。巨大なエンターテインメントグループとなった現在も、サミーおよびセガサミーグループの可能性は未来に向けて大きく開かれているとの見解を示し、次の飛躍への期待を寄せた。
