北海道でパチンコ店《パーラー太陽》を展開する太陽グループの関係法人である公益財団法人太陽財団(東原俊郎理事長)は12月25日、2026年度(令和8年度)の助成対象事業として、北海道内で実施される6件の事業を選定したと発表した。助成金額は合計360万円となる。
同財団は平成13年に助成事業を開始し、令和8年度で26年目を迎える。今回の募集は9月25日から約1か月間実施され、49件の応募があった。11月26日に外部有識者を主体とする選定委員会で審査を行い、12月4日の理事会での審議を経て、助成対象事業を決定した。
選定された事業は、地域の伝統文化の継承や、障がい者・高齢者福祉の充実向上を目的としたものなど多岐にわたる。
なお、同財団では2月下旬から3月上旬にかけて、札幌市内で助成対象事業目録の贈呈式を開催する予定。
太陽財団は、これまで26年間で452件の事業を支援し、助成金総額は約3億1,820万円にのぼっている。




